市川海老蔵の娘・麗禾ちゃんが襲名へ

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日本舞踊市川流「『市川會』三代襲名披露」の製作発表が行われ、歌舞伎俳優の市川海老蔵と長女の堀越麗禾ちゃんが出席した。8月に行われるこの公演で、海老蔵の叔母で市川流の総代を務める2代目市川紅梅が初代市川壽紅、海老蔵の妹・市川ぼたんが4代目市川翠扇、麗禾ちゃんが4代目市川ぼたんをそれぞれ襲名。麗禾ちゃんは、「市川ぼたんの名跡を、4代目として相続いたします」としっかりとした口調であいさつした。麗禾ちゃんは、「学校も踊りの稽古も好き」とコメント。「自身の子どもの頃は?」と聞かれた海老蔵は、「稽古はしないし、学校も行きたくなかった。(麗禾ちゃんが)自分と逆なのは、すべて麻央のDNAのおかげ」と、2017年に他界した妻・小林麻央さんに感謝していた。
<公演日程>8月3日-12日 Bunkamuraシアターコクーン

出席者:市川海老蔵、市川紅梅、市川ぼたん、堀越麗禾

2019年5月12日;東京・西新宿
3分00秒

【時事通信社】

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